冷えとり健康法 冷えと病気
「冷え」とは、体全体で上下(上半身・下半身)の温度差がある場合の事です。
人間は、上半身は温度が高くて下半身は低く、
特に足もとは31度以下になる事がわかっています。
ですから、実は誰でも「冷え」の状態にあるのです。
この「冷え」がひどくなると、低温によって血管が縮み、
末梢の循環不全(動脈血流の減少や静脈血のうっ血)が起こります。
血のめぐりが悪くなるわけです。
この血のめぐりの悪さが万病の元になります。
冷えとり健康法は、この「冷え」を改善する事により、
健康状態を正常に戻していく健康法です。